解体工事は見積もりが
解体工事ですが、これは新しい建物を建てるために今あるものを壊したり、或いは多少改良するために一部を破壊することをいいます。老朽化した建物を壊して、平地にする、ということも当然、解体工事になります。解体工事業というのが区分としてあるのですが、昔はとび・土木工事に分類されていました。しかし、新しく500万円以上の解体工事を請け負う業者に関しては都道府県へ建設業許可の申請が必要になっています。ですから、許可制になっている、それも特別な許可ということになります。色々な業者が坪単価いくらで、という簡易式な相場なり、工事費用を提示していたりすることがあるのですが実際にはどんなものがあるのか、ということがまだはっきりとしないわけですから、実際にいくらかかるのか、ということは見積もりを現場で見てから行うことにしないとできないことになりますから、その情報はあまり鵜呑みにしないほうがよい、といえることがありますから注意しておきましょう。
